せっぱり。

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イワナ+ヤマメ=ヤマナ

ヤマメ♀+イワナ♂で起こるらしい。

イワメ1匹目

これを珍しいと思うか、ヤバイと思うか。

俺はヤバイと思いました。

時々、放流が盛んな川でお目に掛かったりするが…

「他所から持ってきた魚と在来の異種魚の産卵期が重なったのだろうか」

「ハナから集客目的で放流したのだろうか」

そんな事を考えさせてくれる魚だった。


しかし…ある日突然、地元で釣れたのだ。それも複数。

イワメ20全身


この川は自然繁殖「のみ」で世代交代が行われている小さな藪沢。
家から近いから、小さい頃は自転車で来ていた思い出深い川。

ルアーばかりやってる最近では訪れる機会がめっきり減ったものの、それでも時には昔のように、のんびり脈釣りを楽しみたくて「1年に1度行くか行かないか位」の頻度で訪れている。

この辺りには俺が小さい時からイワナやヤマメがそれなりに居たけども、年々河床低下で淵は埋まり、河畔林の伐採や放置で山は荒れ、水量も減った。

この辺りの川はどこもかしこも昔に比べ、「埋まった」。
そうすると、何故かヤマメから減って行く気がする。
原因は定かではないけど、イワナの方が悪条件に強いのか?
恐らく、水量が減少する事は、このような小さな藪沢ヤマメには致命傷なんだと。

昔ヤマメが居た川で、今は居ない川もあるし、何かそんな感じを受ける。

つまり、ヤマメには厳しい川に成り下がって来ていたのだと思う。


それとこの魚の何が関係あって、何をヤバイと思ったのか。

イワメ20手持ち


この魚を釣った時、「あれか?」と思った事が。

この釣行の数年前に、結構派手に伏流水が出ていた、恐らくこの川随一のヤマメの産卵適地が、護岸工事で無くなってしまっていた。

「魚はそんなにヤワでもないだろう…」と考えていたけど、産卵に関して言えば、すっげーヤワだったのか?

この川は高低差が低い割りに、誰かが線を引いたかのようにきれいに棲み分けが出来ていて、イワナ+ヤマメ域とイワナ域で、どちらかと言えばイワナの川ではあった。

ある地点から急にヤマメの魚影が無くなり、イワナばかりになる。

そのヤマメ域の上限の近辺に例の産卵適地があったのだ。

イワナの産卵域で産卵して交雑??

だったら何故そうなったのか??



もうひとつ。

ヤマメがペアを組めなくなるほど減っている??

それで止む無くイワナと××…


どっちかなのか?両方なのか?はたまた他の要因か?偶然か?必然か?


コレ位なら、「へぇー」で済むかもしれないが(済まないだろう)、問題なのは、この魚は繁殖能力が低い、という事。そして雑種強勢により生存率が高い事。

犬でも雑種は丈夫だ。それと似たようなものらしい。

学者じゃないから良く分からないが、確か♀は成熟しなくて、♂は成熟するが、受精した稚魚の生存率は著しく低い筈だ。

つまり、雑種強勢により強い魚なんだから、♂は産卵活動でも一等地に陣取るはずだ。
イワナやヤマメの♀のすぐ隣に。
そしてその子達の生存率が低い。

一方、雑種の♀は産卵に体力を使う事が無いのだ。長生きするだろうよ…


こんな事がこの川で起こる。恐ろしい…


確か、同じことがブラウン+イワナ=タイガートラウトにも言えていて、秋田の八幡平かどこかの川で交雑によりタイガーが増え、結局ブラウンもイワナも減ったというような怖い記事を読んだ事がある。その記事のタイトルは「滅びのメッセンジャー」とか云った。

考え過ぎである事を願うが。

イワメ20


2010.1.29加筆
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  1. 2007/04/05(木) 21:21:27|
  2. 渓魚07
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