せっぱり。

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昔話-思い出の沼も死んだ-④

「いやぁ、昔は良かった…」的な事を書いてるつもりは無い。

書き始める時ににオチもきちんと考えてある。

綺麗事を書きたいが、俺は間違いも犯している。

それも含めて。
もはや何尾か居る、というレベルでは無く、「生息している」。
その後の釣りでも普通に掛かる。

リリーパッドでのフロッグの釣りからウィード絡みのハードルアーの釣りへ変えただけで。

問題は「誰がそれを持ち込んだのか?

「某チェーン店が出店する前に放流するらしい」
「某釣具店の店主が放流したらしい」
「ヘラの放流に混ざってたのかな?」

でも、そんなのどうでも良かった。

俺は(と仲間)はゲリラ放流の計画をしていたのだ。
バスがそこで釣れる前から家には数匹のバスが飼われていた。

それはペットショップで売っていたもので、話によるとディスカスやらアロワナの仲間を仕入れる時に、「抱き合わせ」で仕入れさせられたものらしい。
シャアザクが欲しければホワイトベースを買わなければならないのに良く似ている

今でこそバスの密放流は犯罪だし、してはいけないと俺も思う。

当時はそんな事を世の中は気にしていなかったし、関係法令や条例もなかった。

数少ないバス釣りを扱う雑誌でも、「密放流を推奨するような記事」もあった。
俺ら小僧は洗脳されているんだな。

しかし、その放流しようとした沼は何者かによって先に放流され、俺らがやる必要は無い。
確かそのバスはヒーターが壊れて煮え魚になって死んだ。

でも、結局俺はゲリラ放流を「した」。

次のシーズン。
そこは沼畔(?)にある建築物を建てていたのだが、完成した。
そこはもともと葦原だったのだが、排水を流すために整地してあり、歩いて行ける様に。
シーズンの始まり、つまりプリスポーンの時なんだが、そこは大産卵場になっていた。

見ながら阿呆のように釣った。
その途中で頭に浮かんだ。
「抱卵しているこれらを他へ持ってけば増えるんじゃ??」

途中からごみ袋にキープし始めた。
背びれが刺さって水が漏れてしょうがないので、仲間を公衆電話で呼び「ゴミ袋持ってきてくれ」。

二人で少し離れた沼へ。

その時罪悪感は無い。
「楽しい釣り場が増える」
「みんなが喜ぶ」
でも本音は
「俺らだけの釣り場ができる」
スケベ根性だ。

その沼は半年後に偶然水抜きされた。多分死んだ。
しかし、そんな釣り人は他にも居たらしく、峠を越えたダム、某沼。など徐々に増えて行った。

その増え方はそこに来ていた釣り人の帰り道ばかりだった。

その夏。
蛍を愛でていると、何かがジャンプして蛍を食っている。
その頃は冬になるとワームでソイ釣りなんかもしていたので、夜行の鰯ワームがboxに入っていて、それをひょいと投げたら阿呆のように釣れた。

ただただ、楽しかった。
そしていつもの様に蛙の鳴き声の中を蛍の光をチラホラ見ながら帰る。

その冬、地元紙にこんな記事が載っていた
「○○沼の氷穴釣りは不調」

今思えば既に始まっていた。


  1. 2011/10/23(日) 20:21:36|
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