せっぱり。

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昔話-思い出の沼も死んだ-⑥

何やら釣り自伝的な感じに

そういうのを書くんなら「どや話」も書くけども…

高校の時って、つぶした学生かばんに「矢沢」とかブルーハーツやら同級生はシールを貼っていたが、
俺のはソラローム、ダイリキ、バルサ50のシールが貼ってあった

ジッパーにはスーパーロビンがぶらさがっていた時期もあった…

カッコワリィー…
高校を選んだのは「近くに川があった」からだ…
卒業後の進学先を選んだのは「近くに沼があった」からなのだ

しかし、流石に色気づいて引越し先の土地では暫く釣りをしなかった。
しかし、時折帰ってきては件の沼へ。

もはや護岸にびっしり張り付いていた蝦の類も見なくなり、バスの釣り人も増えた。
驕った考えによるゲリラ放流で、バスが釣れる沼も増えつつあった。

もはや見かける魚が鮒と鯉と雷魚とバスばかりとなり、沢山居た雑魚の類は皆無。

それを知っている俺には「気持ち悪い沼」になりつつあった。

造成が終わり、そこには公園的なものが出来た。
まだそれなりに釣れるのだが、どうも生命感が乏しい。

それならば普通の沼で釣りをしよう。
久しぶりに鮒でも釣ろうと小さな沼へ。

メダカがおらん…
聞けばバスが居るらしい。

その頃は「小さな沼には絶対居てはいけない」とも思い始めていた。
しかし、所構わず放流されているらしいのだ。

因みに今は「日本に居なくても良い」と思っている。

俺が釣りをしていたバスの沼も決して小さい沼ではなかった。
しかしこうなってしまった。

こんなになるとは思ってなかった。

思えば、雷魚を釣って夜露の匂いを嗅ぎながら蛙鳴く道を自宅に帰る。
あの頃の沼は数年で死の沼と化したように思えた。

その一方で、バスに夢中。

数ヵ月後引越し先で免許を取り、当時増え始めの湖で楽しんだ。
なんとか中古の車を手に入れてからはバスばかり。

数年経ち、実家に戻ってもその湖には通っていた。

そしてある日、ひさしぶりに件の沼へ行って見たのだ。
当時のように自転車で行った。
車よりも機動性があるのだ。

一日中釣りをしても、痩せた子バスが掛かる程度。
飽きてベンチで寝てしまった。

起きたら夜だった

あちこちを蚊に刺され、「かいーなー」と思っていたのだが、何かおかしい。
「何がおかしいのだ?」
暫く考えて漸く…

蛙が鳴いていない…

数年前には大合唱していた蛙が鳴いていない。

「ああ、こんなになってしまったんだな…」

全てがバスによる食害だとは言わないが・・・
多大な影響は間違い無くあった。


楽しかった時期と現実の落差。

複雑な気持ちで沼を後にした。



  1. 2011/10/23(日) 22:34:43|
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